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ロシア文化通信 「群」
読者通信「ロシア文学を読もう!」
伝説のない天才の秘密にせまる
わがチェーホフ
「チェーホフは初の伝説をもたない天才かもしれない」。回想録もなく、作品には作者の分身の匂いすらない。
チェーホフの世界を作り上げた観察眼と分析能力の魅力と秘密を
現代ロシア作家が道案内する世界十二か国で翻訳された屈指のチェーホフ論。
定 価:
1450円
+税
著 者
:
ザルイギン
訳 者:
岩田 貴
(イワタ タカシ)
ISBN4-905821-1-0 C0098
出版年:
1990.1
判型:
新書
頁数:
368ページ
在 庫:
品切れ
分 野:
ロシア文学/評論
チェーホフ(アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ)
1860―1904
Чехов
劇作家。
アゾフ海
沿岸の町タガンロークの貧しい雑貨商に生まれる。モスクワ大学医学部在学中に生活費を稼ぐためにユーモア短篇を書き始め、のちに執筆に専念。短篇を中心に多数の作品を発表した。『退屈な話』『六号室』『僧正』『小犬を連れた奥さん』『谷間』などが代表作とされる。また、モスクワ芸術座とともに劇作家としての名を普及のものにした。『三人姉妹』『かもめ』『櫻の園』『ワーニャ伯父さん』が戯曲の代表作。結核を病み、ドイツの療養地で44歳で死去。
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