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文学と恋と友情のあわいを縫い取る女性作家の心模様
私のなかのチェーホフ 作品とチェーホフからの手紙と回想
カバー写真
チェーホフからもトルストイからも力量を認められていた女性作家アヴィーロワ
主婦業をしつつ作品を書き、チェーホフから助言をうけ交際をつづけた女性が
晩年につづった回想は<作家との恋>として波紋を呼んだ。
文学と恋と友情の間で微妙に揺れ動く二人の関係は、まるでチェーホフの描く人間喜劇のように人びとの人生を浮かび上がらせる──

 チェーホフにほめられた本邦初訳の短編に『かもめ』劇評を加えた新訳版

定 価:1,800円+税

著者 アヴィーロワ
訳者尾家順子(オオヤ ジュンコ)
叢書名:群像社ライブラリー 14
ISBN4-905821-64-9 C0398
出版年:2005.2
判型:B6変 頁数:240ページ
在 庫:アリ
分 野:ロシア文学・伝記
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