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民衆の声が聞こえる作品を書き続ける
                       
ロシア最後の農村派作家 ワレンチン・ラスプーチンの文学

 

カバー写真

ソ連時代から新体制のロシアになっても一貫して民衆の声を伝えてきた作家ラスプーチン。
いまはダムの底に沈んだシベリアの小さな村に生まれ、ロシアを支えている農民の姿を脳裏に焼きつけ、環境問題にも熱心に取り組み、
時代によって体制批判派とも保守派とも呼ばれたが、つねにロシア人の原点の美徳を忘れなかった作家の文学と思想を読み解く。

定 価:1800円(税別)

著 者大木昭男
ISBN978-4-903619-53-8 C0098
出版年:2015.8
判型:B6判 頁数:176ページ
在 庫:アリ
分 野:ロシア文学
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