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16人の現代作家が描きだす人びとの心と暮らし 現代ウクライナ短編集　 ロシア文化発祥の地となったキエフと首都とし ヨーロッパの穀倉といわれる豊かな大地に恵まれながら 大国ロシアのかげで長年にわたって苦しみをしいられてきたウクライナ。 民俗の独立をめざすなかで、自らの言語による独自の文学を模索してきた現代作家たちが ウクライナの人びとの心と暮らしを繊細にまた幻想的に映しだしていく。 現代ウクライナの空気を感じる選りすぐりの16作品。 　カバー画　たなか鮎子 定　価：1,800円　税別 編訳者： 藤井悦子（フジイ　エツコ） オリガ・ホメンコ 叢書名：群像社ライブラリー 14 ISBN4-905821-66-5　C0398 出版年：2005.11 判型：B6変　頁数：272ページ 在　庫：アリ 分　野：ロシア文学 ▼目次

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