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戦争の本当の顔を知っているのは子供たちだった
ボタン穴から見た戦争 白ロシアの子供たちの証言
 
カバー写真

オーバーのボタン穴から爆弾が落ちてくるのを見ていました……。
第二次大戦でドイツ軍の侵略を真っ先に受けた惨劇の地・白ロシア(ベラルーシ)
ふだんの暮しのなかに突然はいりこんできた戦争とともに
子供時代をおくった人びとが語る真実。
NHKスペシャル「ロシア・小さき人々の記録」でも紹介された
ドキュメンタリー作家が耳を傾ける最後の戦争体験世代・101人の記憶。

定 価:本体2000円 +税

著者
スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ
訳者:三浦 みどり(ミウラ ミドリ)
ISBN4-905821-79-7 C0
出版年:2000.11
判型:四六判 頁数:320ページ
在 庫:絶版
分 野:ノンクション・歴史(ロシア)
▼目次

<書評より>
「私は戦争世代の一人であるし、戦争について書かれた作品なら、たいていのものは読み、取材もし、書いてもきた。しかし、それがいかに部分に過ぎなかったか、殺戮、ジェノサイド(皆殺し)、虐殺という戦争の真の姿から遠いものだったかを思い知らされた…戦争を葬る力を持つ一冊である」―日本農業新聞・増田れい子

ベラルーシのことをもっと知りたい方へ
▼「ベラルーシの部屋」

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