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やりきれない、でも読まずにはいられない とき　　　　　　よる 時は夜 崩壊した家族の姿をひたすら記録する母の鬼気迫るモノローグ。 言葉と絶望を交錯させてロシアの今を描き出し、「作品を読んだあとは首を吊って死にたくなる。でも何日かたつと、私は彼女の本をふたたび開いている」と評された女性作家の衝撃作。 定　価：2200円＋税 著者：ペトルシェフスカヤ 訳者：吉岡ゆき（ヨシオカ　ユキ） 現代のロシア文学・第２期９巻 ISBN4-905821-89-4　C0097 出版年：1994.9 判型：四六判　頁数：176ページ 在　庫：アリ 分　野：ロシア文学 ▼ 読者より

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