ポルドミンスキイ　どこまでも真理を求めて


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芸術は「芸術的」という評価に抵抗する

どこまでも真理を求めて　ロシアの画家ニコライ・ゲー　


	古典から近代絵画へと大きな変化を遂げつつあった19世紀後半のロシア美術界にあって周囲の信頼を集めながらも、いかなるジャンルにも属さない独立した存在であり続けた画家ニコライ・ゲー。イタリアで13年間暮らして同時代の西欧美術界の空気を存分に吸い込み、後半生はウクライナの小村で農民と同じように暮らしながら作品を描き続けた芸術家の歩みを、定評ある伝記作家が描きだす。（カラー図版８ページ）定　価：３０００円＋税
著者：ポルドミンスキイ訳者：尾家順子（おおやじゅんこ） ISBN978-4-910100-18-0　C0070 出版年：2021.7 判型：四六判　頁数：352ページ分　野：美術　ロシア	▼目次/著者・訳者について


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